●安城市を中心に、「地域福祉」「生涯学習」をテーマに　生きがいづくり・まちづくり　に熱心に取り組んでみえる　特定非営利活動法人「ingハウス　ここから」の代表　松岡さんから「歌を通して多くの人が集まり語り合える施設」を目指したいとの熱い思いをメンバーのチハルさんが伺ったのがきっかけでこのイベントにつながりました。

この四月から、JR安城駅近くの利便性の良いこの場所を起点に　”ここは　みんなのセカンドハウス”　とネーミング、「共育共生、出会いと学び」の多世代交流空間を目指すという理念の一環として具体化されたこのイベント＝歌声喫茶＝にお声をかけて頂きメンバー一同とても光栄に思っています。

主催者側の予想をはるかに超えるたくさんの方達が開始１時間も前から来場され、会場は用意された椅子が足りず、床に座っていただいた方達もみえるほどで、熱気に満ち溢れた催しとなりました。フォークソング・唱歌を中心とした曲構成でしたが、会場の皆さんからたくさんのリクエストを頂き、歌にまつわる思い出話を伺ったり、手拍子を頂いたりして　楽しく皆さんと一緒に大きな声で歌うことができました。

あっという間の１時間半でしたが、僕たちの拙い歌でも皆さんに喜んでもらえ少しでも社会に貢献できたならばこんなに嬉しいことはありません。活動を続けてきて良かったなあと改めて思っています。

松岡さんは20年ほど前から「いきがいづくり、まちづくり等」この種の活動に熱心に取り組まれており、今回新規に開設したこの施設の有効利用を目指し、たくさんのアイデア・構想を抱いておられるようです。一つ一つの夢が一歩ずつ一歩ずつ実現されるよう、僕たちも微力ではありますが応援させて頂きたいと心より願っています。

「ingハウス　ここから」　さんの益々のご活躍、ご発展をお祈りしています。

追記　沢山の出会いを頂きました。有難うございました。